50代の感想:ブログ用PCにMacBook Airが最高すぎだったことについて 

MacBookレビュー

ブログを始めるにあたり、古いWindows PCをMacBook Air(マックブックエア)に買い替えました。使いやすいと聞いていたけど、想像以上に作業が快適になりましたので感想を含めて記事にまとめました。

本記事では以下のようなお悩み・疑問を解決します。

この記事で解決できる疑問・お悩み
  • MacBook AirってどういうPC?
  • 特徴や魅力を知りたい
  • ブログに使うメリット・デメリットは?
  • Windowsしか使ったことがなくても使いこなせるの?
コツコツさん
コツコツさん

仕事ではいつもWindowsを使っているので、ギャップにびっくりしました。

50代である当ブログの筆者は、ブログ執筆にMacBook Air(マックブックエア)を使用しています。使い心地は最高です◎

購入から1ヶ月が経過し、MacBook Air(マックブックエア)はブログに最高だと実感したので使ってみた感想などをまとめました。

MacBook Airとは?

MacBook

MacBook Air(マックブックエア)とはアップル製のノートPCです。Air(エア)と呼ばれるのが初心者でも扱いやすいエントリーモデル。

他により高性能であるモデル MacBook Pro(マックブックプロ)があります。

MacBook Air 13インチ価格 ¥148,800〜
MacBook Pro 14インチ価格 ¥248,800〜
MacBook 価格

MacBook の特徴とメリット

MacBook

MacBookは使う人の感情を重視した設計であることが特徴であり最大のメリットです。

  • コンパクトなボディに高い性能
  • 長時間使えるバッテリー
  • 上質な製品デザイン
  • 直感的に使いやすく設計されたUI
  • 他のApple製品との統合
  • セキュリティーとプライバシーの保護

コンパクトなボディに高い性能

MacBook Airは薄く軽量で携帯性に優れたノートブックPC。しかしそのコンパクトボディに、意外なほど高い性能を持っています。

厚みは1センチ程度、重さは1キロ程度。バッテリーは最大18時間と長持ち。

ノートブックの最も肝心なCPUにアップル自社製のM1チップを採用し、従来の製品に比べ性能が飛躍的に向上しました。

薄く軽量であり且つ同等レベルの性能をWindows のモバイルノートPCに求めたら、機種がかなり絞られ高価格になってしまいます。

ちなみにブログはPCへ負荷がかかる作業は一般的にないので、高スペックが必要ありません。

コツコツさん
コツコツさん

高速処理が必要なのは、むしろわたしの頭脳です(汗)

長時間使えるバッテリー

動作が高速になり、バッテリーが最大18時間と長く持つようになり、発熱が少なくなったためファンが必要なくなりました。

これでどんなアプリもサクサクと長時間使えるようになり、時と場所を選ばす、作業効率が上がります。

ユーザーにとって、よどみなく作業がはかどるということがどんなに素晴らしいことか簡単に想像できますよね。

上質な製品デザイン

MacBookのデザインが好きな人が多いのには理由があります。

アルミニウム製の美しい外観、堅牢な作り、高品質な素材は使う人に安心感と満足感を与えます。液晶も解像度が高く、目を見張るほどきれいです。

Apple製品に共通しているロゴマークもかわいいですよね。とても所有欲が満たされます。

ユーザーの心をつかむのは、デザインと高性能な品質が両立しているところ。これが多くの人に求められる理由だとつくづく思います。

使いやすく設計されたUI

MacBookは使いやすさとシンプルさに重点をおいたデザインです。

例えば、デスクトップにはiPhoneやiPadでおなじみのアイコンがずらりと並びます。

メールは封筒、カレンダーは日付の入った数字、ビデオ通話はビデオカメラ。

キッズにもシニアにも、どのアイコンでどんなアプリが開くのか直感的にわかります。

MacBookは、年齢に関わらず説明書がなくても使えるというコンセプトなのです。

他のApple製品との統合

他のApple製品との統合(エコシステム)も、MacBookの使いやすさのひとつです。

iPhoneやiPadとの連携。デザインの統一だけではありません。

iCloudを使用したデータの同期、AirDropによるファイルの簡単な共有何もしなくてもApple製品同士はつながります

このシステムの沼にハマると、もうAndroidに戻れません。これまで「手間ひまかけて写真やファイルを共有していた日々は何だったのだろう」ということになります。

セキュリティーとプライバシーの保護

MacBook Airはロック解除にTouch ID(指紋認証)を使用しています。

右上の指紋認証キーをそっと触るだけ。アプリやサイトへのログインも安全に保護されます。

MacBook Airのデメリット

MacBook

MacBook Airのデメリットは、使う人の感じ方によります。

エントリーモデルにしては高性能で、初めのうちはその性能を十分に活用しきれないというところでしょうか。

考えられるデメリットは以下の通りです。

MacBook Airのデメリット
  • 初心者には価格が高額である
  • エクセル・ワードは最初から入っていない
  • Windowsとの操作の違い
  • 必要な人はマウスを買わなければならない
  • 初めのカスタマイズが少し手間

初心者には価格が高額である

MacBook Airの一番安いモデルでも、10万円を軽く超える高額です。

少しでも安く購入したい人は、Apple認定整備済製品という選択肢もあります。Appleが厳格な品質チェックをおこない、バッテリーも新品に交換してくれている製品です。

ただし、在庫はすぐになくなってしまうので度々チェックする必要があります。

また、MacBook AirはWindowsのパソコンに比べて、売却がしやすいです。筆者はWindowsを2台処分しないといけなかったのですが、古すぎて売却どころか処分費用がかかりました。

エクセル・ワードが最初から入っていない

エクセル・ワードを使いたい人は、自分でMicrosoft365を契約する必要があります。

ただこれもGoogleドキュメントや、Googleスプレッドシートを無料で使うことができます。

Web版のOfficeやCanvaなどのサービスを使う選択肢もあります。

オフラインで表計算や文書作成、プレゼン資料の作成をおこないたい人は、Pages、Numbers、Keynoteというアプリが インストールされています。

Windowsとの操作の違い

ウインドウを閉じたり、大きさを最大化または最小化するためのボタンは、左上にあります。

店頭でMacBookをさわって「ウインドウどうやって閉じるの?」と驚いた人もいるかもしれません。(わたしです)

ちょっとした違いに初めのうちは迷うかもしれませんが、これも2日ほどで慣れます。違いをネガティブに捉えるのではなく、楽しめばいいのではないかと思うのです。

トラックパッドよりマウスがいい人もいる

MacBookにはトラックパッドという優秀なタッチ操作があり、反応もすごくいいのですが昔人間である50代には、マウスのほうが使いやすい人がいるかもしれません。(わたしです)

そこで、Bluetoothのマウスを買ってみました。Bluetoothで接続したのは、 USB-C接続がMacBook Airはふたつしかないからです。

使いやすいマウスを自分で見つけて、初めて購入してみてマウスもいろいろ種類があっておもしろいなと思いました。

初めのカスタマイズが少し手間

YouTubeなどで、「MacBookを買ったらこんな設定をしよう」という動画を必死でみました。

全部をその通りにする必要はないと思いますが、しておいたほうがいい項目は少しあります。

字の大きさ、カーソルが動くスピード、好みに合わせてカスタマイズすることができるのです。最初は面倒ですが、最初だけです。

初めてMacBook Airを使う人にも使いこなせる?結論:簡単です

MacBook

50代にもMacBook Airを使いこなせる?という点ですが、結論として「MacBook Airは年齢に関係なく使いやすい」といえます。

MacBookは、クリエイティブ作業など一部の職業の人のもの?というイメージを持たれがちですが誤解でした。

わたしのようなWindowsPCしか使ったことがないApple初心者が、ワクワクと毎日楽しく使えています。

理由は以下の通りです。

  • 誰でも使いやすいというコンセプトで設計している
  • 高性能でバッテリーの持ちが良くストレスがない
  • 薄く、軽く、デザインが秀逸

ブログはMacBook Airほど高性能なPCでなくても作れます。

しかしブログに限らず文章を書くのは大変です。PCの動きの遅さに悩まされている場合ではありません

参考サイトのページをたくさん開いていても、他のアプリをたくさん起動していても、開かないイライラに気を取られず集中できる環境は大切です。

「MacBookを自分に使いこなせるだろうか」と心配な中高年の方々でも、用途にあったモデルを選ぶことでいい選択ができます。MacBook Airはその点ほどんどの方にとって使いやすく良き相棒となるノートブックだと言えます。

最後までお読みいただきありがとうございます。